材木店を営んでいた父が亡くなり、
見よう見真似で始めた事業の舵取り。
今から考えると、誰からも教わることもなく、
本当に手探りの日々でした。
引き継いだ当初は、材木や住宅というものへの興味が薄く、
「これが自分の人生をかけて行う仕事だ!」
と言い切れる経営者にはまだまだ至っておりませんでした。
その後、ヒット商品が生まれ大当たりしたものの、
数値感覚の甘さがあり関係先との金銭トラブルに巻き込まれ、
資金回収がうまく進まず苦い体験もしました。
| 2 <経営者・リーダーとして、こころにしみたあの言葉> |
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そういった人生や事業の確信や軸がもてない中、
ある経営者との出会いが転機になりました。
この時、こころに染み渡る二つの言葉と巡り合えたのです。
一つは「過去と決着をつける!
具体的には『○○だった』と言い切ること!」と導かれました。
振り返ると以前の私は、
例えれば「人前で話すのが苦手だ!苦手だ!」
と言い自らが知らず知らずのうちに、
負のメンタルトレーニングをしていた様に感じます。
過去に縛られた人生を生きるのではなく、
「苦手だっ た!」と決着をつけることで、
未来に彩られた無限の可能性に抱かれた人生を生き、
事業を展開していくことの大切さに
この瞬間気付きを得たのです。 (もう一つの言葉は次回紹介)
この言葉と出会い、実践を重ねる中で、
こころが本当に軽くなった様に感じます。
それまでは過去の出来事や過去の自分に引きずられ、
大切な今を生きていなかった様に想えてきました。
事業の面でも、これまでの失敗に縛られ
経営者として自信がもてず自分を責め続け、
悪循環に陥っていた面が少なくなり、
一言で言うと経営への姿勢が(常に難題に挑んでいるのだが)
とても楽になったのです。
「(人生と事業の)可能性を開く」 ―
ために、
1) 過去に決着をつける(過去を引きずらない)
2) 負のメンタルトレーニングをしている自分に気付く
3) 姿勢が楽になっているか点検する
ことが大切であると実感する素晴らしいご体験談であった。
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