父親から急遽(きょ)引き継いだ事業。
生きていくため、食べていくため、必死になって仕事と格闘する毎日。
わき目もふらずに、ただ、ただ、頑張っていた感じがします。
その様な中、前回ご紹介した経営者との対話の中から、
2つ目の心にしみいる言葉と出会えたのです。
| 2 <経営者・リーダーとして、こころにしみたあの言葉> |
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それは、
「経営って、辛いもの?楽しいもの?」
といった問い掛けでした。
自分を見つめ直す中で、楽しくやって来ていなかった自分の姿が
ありありと迫ってきたのです。
ここに至るまでにも、その方からは様々な投げ掛けがありました。
1)プロとアマチュアの違いは何か?
スポーツの世界を見ても、一流と言われるプロは間違いなく
プレッシャーを楽しんでいる。
2)『頑張る』という漢字は、頑固・頑強・頑丈の頑であり硬い感じ。
木に例えて言えば、松のイメージ。松は台風で折れるが、
柳は折れない。
3)うつ傾向等メンタルが弱っている方に最も言ってはいけない言葉
−−それは『頑張れ!』の一言。
叱咤激励が効果的な人もいるが、それが効果的でない人や
状況もある
4)頑張らなくとも、自然と張り切ってしまえる場創り、自分創りが大切
等々
「自分が気付いている様で意外と気付いていない価値観を見直す時、
自分が大きく転換する」ことを実感した私。
それ以降、
「自分の軸、仕事の軸は何か?
自分がこころのよりどころにするのは何か?」
という自問自答が続きました。
そしてパッと視界が開けた時、
これまでの
「自分優先が当たり前」から、「お客様優先が当たり前」
への転換を自然と迎えていたのです。
お客様の喜びが、私の喜び。
住宅を通してお客様の人生が輝くことが、私の笑顔の輝き。
これ以降お客様の、家の設計・施工に責任をもつだけでなく、
(おこがましいのですが)お客様の人生や生活全体の設計・施工に
責任をもつという幅の広い姿勢に転換することができました。
お陰で仕事を通じて私の人生も輝き出し、
毎日が楽しく自然と笑顔が増えるようになっていきました。
もちろん事業も順調で感謝の日々を送らせていただいております。
「楽しめる」ために、
1)頑張らない
2)自己の価値観に気付く
3)相手の真の笑顔が増えることが大切である
ことを実感する素晴らしいご体験談であった。
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